マリオ・デル・モナコ ゴールデン・アルバム(5/28)

オ・ソレ・ミオ/マリオ・デル・モナコ ゴールデン・アルバム
 マリオ・デル・モナコ(T)
 管弦楽団、エルネスト・ニチェルリ(conduct)
 マントヴァーニ管弦楽団
キングレコード 230E 51034


 今日というか今夜というか、は、F1・モナコGPです。TVで今やってます。シューマッハ、最後尾からの追い上げ中であります........................................................................いや、何の関係もないんですけど.....................................あくまでたまたま.............................(^^;;

 この間デル・モナコのCDを見つけたついでに聞いてみました。
 これまたふる~いCDです。この音源、今でもキングレコードに版権があるのかな?
 音源的には、この間書いたデル・モナコ大全集に入っている筈なんですけど、確か入ってなさそうな音源があったりするんだよなぁ........... 1954年と1962年の録音のコンピレーションです。

 デル・モナコは、暗くて深みのある声、輝かしい高音、テンションのある声、と書きましたが、もう一つ総合的に加えると、非常にドラマティックな声、というのがあります。ちょっと重た目なんですよね。これはもうどうしようもない「デル・モナコの声」なんで、変えられない声質というもの。このへんが、例えばパヴァロッティなんかに比べるともう全然違うタイプになってしまうわけです。美声、というにはちょっとゴツ過ぎますね。
 で、なんだかすんばらしいタイトルでありますが、内容は、イタリア民謡やカンツォーネ、それにミュージカルの曲などを収録したもの。いやあなたこれが面白いっていうか凄いっていうか、異形ってのはこういうもんかいな、という感じの録音であります。あ、言い忘れましたが、ジャケットも凄い。恐らくオリジナルのものだと思いますが、ふる~いカラー写真で、ヴェニスの遠景と青い青い空を背景に、ごついおじさんが白い歯を見せてニコリとしているという、ええ、なんちゅーかその。
 オ・ソレ・ミオ。まぁ、この辺は合いますね。グラナーダ。帰れソレントヘ。まぁこの辺もいいぞ。「学生王子」のセレナード。ん?マリウ、愛の言葉を。んん?!止めが「トゥナイト」。 となーいと、となーいと♪ うぁぁぁぁぁぁ~なんじゃこりゃ~。面白いです。面白すぎます。何を歌ってもデル・モナコ。曲に負けることが無い人です。
 いや、いいんですよ、これ。カタリとかも入ってますし。

 イタリア人の、この辺の世代の歌手って、こういうタイプの録音が実は結構多いです。
 コレッリ、バスティアニーニ、シエピ。ディ・ステファノもありますが、あれはよくはまってるしなぁ。いやまぁ何考えてこんなの入れたんだろ?というような。歌ってるものが変だと言っているのではないのです。ただ、声質的に合わないなぁ(笑)という。でも、そこで聞けるそれぞれの歌手の、声の魅力はやはり秀逸なものであります。





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