スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ヘビー級:シャルル・ミュンシュのベートーヴェン (7/30)

L.v.ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」op.67 / 第6番「田園」op.68 / 序曲「コリオラン」op.62
 ボストン交響楽団
 シャルル・ミュンシュ (conduct)
RCA / BMG JAPAN BVCC-38426

 忙しくてそろそろ切れかかっております。キレるというより、緊張の糸が切れると言うか。
 そんなでもコンサートには行くし、CDも聞くのであります。

 で、日曜日は東フィルをチョン・ミュンフンが指揮したコンサートを聞いてきたのであります。演目はベートーヴェンの交響曲、「田園」と第7番。それはそれで面白かったのですが、なんとなくもうちょっと聞きたいなと思いつつ、最近再発されたミュンシュ指揮ボストン響の録音があったのを思い出しました。「運命」と「田園」というベタなカップリングに「コリオラン」序曲もついてまぁお買い得ですわよ奥様!今すぐお電話を!番号はこちら!0120-....みたいなCD。
 当然聞くのは「田園」から。

 いやぁ、これ面白いわ(笑)第1楽章が凄いと言うか何と言うか............
 世間一般に、ミュンシュってどんな風に思われてるんでしょうね。フランス音楽の巨匠で、でもドイツ音楽でも優れた演奏をする、というような。何処となく繊細さを備えた音楽をやる人、とか、そんな感じなんでしょうか。すみません、私、そんな感じでした。
 なんかねぇ、全然田園じゃないんですよ。確かこの楽章は「田舎に着いて起こる、楽しげな気分」とかなんとか、そんな感じの音楽だった筈。いや、それはまぁ確かにそうなんだけど、この重戦車のように迫ってくる、高速で止まることを知らぬげなこの演奏はなんなのでしょうか一体。そりゃぁまぁ、ベートーヴェンってそういう音楽じゃないか?と言われればその通りではあるんですが、それにしても、「田園」ですよ。楽しげな雰囲気なんじゃなかったっけこれ。
 これが第3楽章に入ると、村人達の楽しげな踊りは重量級の舞踊(第7番の第3楽章!)となり、そのまま嵐の大スペクタクルに。これはベルリオーズか(笑)いやまぁさして遠からぬものではあるのだろうけど。

 ちがーう!(笑)今はこーゆーのが聞きたいんじゃないやい!と駄々をこねたくなるような演奏であります。うーん、面白い(笑)ミュンシュって、重量級だったんだ........
 まぁ、考えてみれば、如何に軽そうに聞こえても、フランス近代音楽って、オーケストラの規模はベートーヴェンの2倍くらいと言ってもいいくらいだし。こうなるのもそれほどおかしい訳ではないのでしょう。しかし、これ、凄いな。この演奏から想像出来る通りの「運命」は、しかし、やたら重々しいのとは違ってなかなかの快演です。
 やってる方は、きっと、普通にやってるだけなんだろうなぁ.......

 なんか、もうちょっと爽やか系の演奏を聴きたかったのに(笑)でも、これはこれで面白いのでOK、ということで。




スポンサーサイト
プロフィール

verdi

Author:verdi
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2ブックマーク
FC2カウンター
118,000アクセスくらい+
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。