アクセントゥスのモーツァルト・ハ短調ミサ (12/24)

W.A.Mozart : meissa in C minor K.427
 Sandrine piau, Anne-lise Sollied (soprano)
 Paul Agnew (tenor)
 Frederic Caton (basse)
 Accentus (conduct:Laurence Equilbey)
 La Chambre Philharmonique
 Emmanuel Krivine (conduct)
 Naive V5043

 クリスマス・イヴの夜ですが、家でせっせと荷造り中です。無理矢理休暇に突入して(いろいろ思い出したくないことがあるのはこの際忘れる方向で)、明日から旅行です。
 いつも旅行に行く前の夜は寝られません。別にわくわくしてるからではなくて、あれこれのよしなしごとが終わらないから。今日は少しは寝られそう.....

 で、荷造りしながら聞いてるのが、モーツァルトのハ短調ミサ。いわゆるピリオド演奏の録音ですが、合唱が極上。今年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンで見事な歌唱を聞かせてくれた、アクセントゥスが起用されているのです。指揮はエマニュエル・クリヴィヌ、オケはLa chambre philharmonique。室内管弦楽団、と訳す他無いんですけどね、これ。
 ピリオド演奏にしては、いわゆるあっさり味でぎすぎすした、と言って悪ければ骨張った、余分な肉を削ぎ落としたスタイルではなく、むしろ音を程良く豊かに鳴らした演奏に聞こえます。いや、よく聞くと、結構オケはあっさり味で、時々貧弱な音も聞こえる。合唱が凄く豊かなんですね。古楽器演奏としては、比較的いいオーケストラだと思いますが、合唱がやはりいいのです。透明感と音の厚み、響きの豊かさが併存する。ラ・フォル・ジュルネでのひとときを思い起こさせます。いや、あれは本当に面白い演奏会だった。何故、人の声でここまで出来るのか、試行錯誤の結果ですね。

 クリスマス・イヴにハ短調ミサ。間違ってはいないような気はしないでもない。プロテスタントだとオラトリオでもやるところでしょうが、カソリックならやはりミサでしょうから。でも、クリスマス用のミサもあったと思うし、それ以前に、そもそもハ短調ミサは、実際に典礼音楽として書かれ演奏されたかどうかが少々怪しい筈でして。
 まぁそういうことをあまり気にし過ぎてもよくないので、この際これはこれでいいことにしておきます。

 今日はもう寝るのでここまで。いや、今年は多分これで打ち止め。旅行に行きますからね。この一年御愛顧の程有り難う御座いました。来年もよろしくどうぞ。よいお年を!



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