GREAT CHAMBER MUSIC [10枚組] その2(2/25)

[関連したBlog]

GREAT CHAMBER MUSIC
 Various Artists
 AURA/DOCUMENTS 224074

 ゴミコメント対策で、ダミー記事を設定しました。今、一時的にコメントを開放してますが、これで効果が上がるようであれば、この対応で暫く行ってみようと思います。最終的にどうなるかまではなんとも......

 閑話休題。

 この間書いた超怪しげ廉価盤の続きであります。このセットの紹介は、前回の2/18付記事を見て頂くとして、今回はもう1枚御紹介。ハイ。スメタナSQの登場です。

 まず何よりも嬉しいのは、前回同様、このスメタナSQの録音も、音質が大変宜しいこと。いや、なかなかこうは行かないですよ。これもスイス・イタリア語放送の録音で、1979年と1982年のもの。流石にこの辺の年代の放送用録音は音質が上等。格別聞き苦しいなんてことはありません。ここに収められているのは3曲、ハイドンの弦楽四重奏曲第39番、シューベルトの弦楽四重奏曲第10番 D.87、及び第14番 D.810 "死と乙女"。なかなかに盛り沢山です。

 この3曲で言うと、やはりよく知られているのは最後の"死と乙女"でしょう。それに比べると前段は退屈か......なんてことは無いのでして、むしろハイドンやシューベルトの若い時の作品が結構面白い。

 ハイドンは、時々耳にすることがあるのですが、ハ長調というベタな調性のわりに表情が色々に変わって、なかなか面白い曲です。全体にアレグロ色の強い楽曲で、なかなか元気よく跳ね回ってる感じですね。
 こういう、なんというか、機嫌のいい作品、というのは、ハイドンには時々ある独特の快活さに溢れていて、それを活かしたスメタナ四重奏団の演奏もよく合っています。
 次のシューベルトは、D.87でありながら、既に堂々たる作品。聞いていても退屈しません。古典的な形式で一貫して書かれながら、決してスマートでは無いにせよ、古典的な枠を越えた、ロマン派的な音色など聞かせていて、これはこれで面白い。黙って聞いていると、意外とハイドンやモーツァルトに行き着いたりするものですから。
 「死と乙女」は........まぁ、想像通りということで。

 スメタナSQは、勿論問題ありません。いい出来です。





続きを読む

スポンサーサイト
プロフィール

verdi

Author:verdi
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2ブックマーク
FC2カウンター
118,000アクセスくらい+
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード