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ブルックナーのミサ曲(4/16)

A.Bruckner Mass No.2 e-moll/ Mass No.3 f-moll/ Te Deum/ Motets
 English Chamber Orchestra, New Philharmonia Chorus/Orchestra,
 John Alldis Choir, Robert Tear (tenor), Heather Harper (soprano), etc.
 Daniel Barenboim, Wilhelm Pitz (conduct)
EMI 7243 5 85508 2 5

 ミサ曲と言えば色々ありますが、昔の、というのは古典派くらいまでは、大抵は実際に教会でミサとして使用されることを前提として作られていると考えていいと思います。
 一方、ロマン派以降になると、教会でのミサを前提として作られているとは言い難い、そこまで言わずともミサで使用するのはしんどそうなものが出てきます。まぁ、前者でもシューベルトのミサ曲とか、実際のミサに使用出来るものも引き続き作られ続けていますし、一方後者で言えば、ベートーヴェンのミサ・ソレムニスあたりは既にそうです。ヴェルディのレクイエムなんかも。出来ますけどね、一応。

 で、ブルックナーです。ブルックナーは、実際に教会オルガニストとしての地位を保っていた人ですから、教会音楽には相応の経験・知見がある筈、なのですが、このミサ曲二つを聞いていると、うーむむむむ(笑) これ、教会でミサに使えるのかな?
 このCDに収録されているのは、ブルックナーが書いた3曲の内の2番と3番ですが、ここの解説によるとですね、曰く、1番を書いたところ、リンツ司教から「あんまり美しすぎてこれを聞きながら祈るなんて出来ません」と論評されたとか。いやまぁ随分無理難題を仰る(笑) で、改めて書いたのがこの2番。いやまぁ、これはこれで十分美しいと思うんですが、それ以上に、これ、長いし.....
 3番になると、野外での演奏を想定していたらしく管楽器ばかりと合唱で演奏される2番に対し、フルオーケストラが用意されて、音も厚く、音楽はやはり長い。ブルックナーの交響曲と同じく、反復が多くて、同様の音形が続く、アレです。
 でも、このどちらも、それぞれ教会で初演されて、絶賛されたらしいです。出来るのかな?ミサ。
 で、知り合いでそっち方面にちょっと詳しい人に聞いてみたところ、ブルックナーのでミサは出来るだろう、すんげー時間掛かるけど、との事。なんでも、例えばモーツァルトなんかは、確かに上演可能だけど、あんまり教会の制約を考えずに書かれてる部分があって、演奏出来るけど大変なんだとか。一方、ブルックナーは教会オルガニストだっただけあって勘所を押さえてるんだとか。うーむ、そーゆーものなのか.......

 3番なんて、聞いてるとハデだし、結構大変じゃないかなという気はするんですけどね。この曲の初演はウィーンのアウグスティン教会だそうで、行ったことあるのですが、今も残るそれと一緒だとすると結構音は響くし、大変そうだなぁ、と。まぁ、よく分かりませんですが。
 あ、ちなみに、これ、車で聞くのも別の面でしんどいです。弱い方から強い方まで、音量のダイナミズムがかなり大きくて、効果的に使ってるので、車で聞くと大変。ま、それは車で聞く方が悪いんで。




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