フィッシャー=ディースカウ「白鳥の歌」(5/2)

F. Schubert Schwanengesang und 4 Lieder
 Dietrich Fischer-Dieskau (baritone)
 Gerald Moore (piano)
EMI 7243 5 67559 2 5

 明日から、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに「通い」ます。GWはこれがメインイベント。今年のテーマはモーツァルトなので、今からモーツァルト尽くしで毎日予習.......するわけありません。そんな殊勝な私ではございませんで、全然関係ないものを聞いたりしているわけですコレが。

 ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウは、流石にドイツ歌曲を象徴するような歌手だけあって、シューベルトの歌曲集はそれぞれ何度も録音してます。この「白鳥の歌」も、最低でも4回は録音してる筈です。この録音はEMIでの最初?のモノラル録音。1951年に始まり、最後は1957年に完了したものです。この時期のディースカウは丁度30代初めから後半まで。

 声がですねぇ、若いんです。深い厚味のある声なのはよく分かってるんですが、加えて声が若いです。柔らかいんだけど、肉厚で芯のある声、って言うんでしょうか。いいんですよ、これが。
 In der Ferne、日本語では遠い国で、といった感じの題名ですが、この歌がとてもいいです。旅人、というよりさすらい人が故郷を遠く離れて己が孤独を嘆くという風の、ドイツロマン派にはよくある傾向の詞ですが、辛口の曲を若い声のディースカウが柔らかく情感込めて歌い上げております。この曲が一番いいかな。
 余白に、魔王などの曲も入っていますが、Du bist die Ruh、君はわが憩い、がやはりいい曲です。ディースカウの録音も他に幾つかあるのですが、いい意味で声の魅力が前面に出ているこの録音、なかなか新鮮で気持ちいいです。





AUTHOR: 丘 URL: http://ameblo.jp/crest-my7/ DATE: 05/05/2006 09:17:25 こんにちは。ディースカウの「白鳥の歌」、いいですね。私のはいつの
録音か確かめようとしたら、解説も何もないAngelの輸入盤でした。
もしかして中古を買ったんだったか?^_^;。
ステレオではあります。伴奏はムーア、最近はさっぱり聴かないけれども
ともかくこの歌曲集大好きです。
歌手の名前を忘れてしまったのですが、「鳩の使い」を最初にも歌い、確か
「漁夫の娘」と「都会」の辺を順序を入れ替えていたバリトンも良かったです。

コメント

非公開コメント

プロフィール

verdi

Author:verdi
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2ブックマーク
FC2カウンター
118,000アクセスくらい+
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード