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目覚めよと呼ぶ物見らの声 BWV140(5/12)

J.S.BACH Cantata : Herz und Mund und Tat und Leben, BWV147
Motet : Jesu, mein Freude, BWV227

 Joan Sutherland(soprano), etc.
 Geraint Jones Singers and Orchestra
 Geraint Jones(conduct)
Cantata : Wachet auf, ruft uns die Stimme, BWV140
Cantata : Ein feste Burg ist unser Gott, BWV80

 Elly Ameling(soprano), Janet Baker(alt), etc.
 South German Madrigal Choir and Instrumentalists, Consortium Musicum
 Wolfgang Goennenwein(conduct)
EMI 7243 5 68670 2 4

 前回のグールドの平均律からバッハ繋がり.....ってわけではないんですが。
 バッハの教会カンタータ。実は、わりと聞くんですが、そのくせ少々苦手だったりします。いや、苦手というのとはちょっと違うかな?

 実は、バッハのカンタータを、教会で聞いたことが生憎無いのです。
 ええとですね、私はクリスチャンではありませんのでして、故にカトリックだろうがルター派だろうが英国国教会だろうが全部門外漢ですが、カトリックのミサには何度か潜入したことがあります(^^; 基本的に教会はオープンですし、観光地だと変な東洋人が居てもあまり変な顔されないので、隅っこで大人しく神妙にしていれば追い出されはしません。「ああ、この変な東洋人も、いずれは神の愛に目覚めて信徒となることもあろう、さすればそれも神の思し召しであるぞよ.......(-人-)」とか思われてるのかも。そうしていると、オルガンとかが演奏されますので。これが目当て。
 そういうのとは別に、ミサを挙げながら、同時に著名なミサ曲を演奏してしまいましょう、なんてのもあって、そういうのは結構大手を振って堂々と入れます。で、そういうことをしていると、大体式次第じゃないけど、なんとなく分かるんですね。ミサの場合は基本的に歌われる文言は変わらないので、覚えてくる。で、演奏のされ方もイメージがある。

 のですが。何故かルター派の教会に行く機会が少ない私は、一体これらのカンタータがどのように演奏されるのか、理屈と言うか、本で読んだりはしていますが、イメージが無いんですね。よく分からないんです。式次第もよく分かってないし。歌詞内容も日によって違うし。

 ただ、音楽としては、分からないなりに好きです。録音では意外と聞いてたりする。で、確かにバッハのカンタータはソプラノソロなんかでいい曲があったりして、聞いてて楽しいのですが、この曲の場合、むしろ有名なコラールが好きなのですね。
 オルガンの前奏曲風の演奏に乗ってコラールが出てくるのですが、まずこの前奏曲風のオルガンのパートが素晴らしい。元々コラールは会衆、つまり一般信徒が皆で斉唱するものですから、わりと動きの激しくない、ゆったりした旋律のものが一般的で、勢いその対比から伴奏する器楽は結構凝ったりしているのですが、このコラールでのオルガンの旋律は絶品。そのオルガンの演奏に対し、あたかも通奏低音のように現れる合唱。勿論、通奏低音の音域ではないのですが、この逆転感をもたらす構成の妙。でも、決して技巧的に聞こえるのではない。

 このコラール、オルガン・コラール作品としても扱われていますし、ピアノ編曲版で演奏されたりしています。でも、勿論オリジナルも魅力十二分。

 140番でソプラノのパートを歌うのはエリー・アメリンク。いい声です。一方、147番の方では、ジョーン・サザーランドが独唱を歌っています。歌への興味としては私はこちらの方が上かな~ でも、アメリンクの歌の方が、教会カンタータというジャンルとしては合っているような気もしなくはないですね。






AUTHOR: kar DATE: 05/13/2006 16:44:34 こんにちは。

私は、無神論者ですし、この曲の宗教的意味合いなど全く理解していませんが、いい曲だと思います。
大好きな曲です。
いいモノはいい。
好きな曲はそれだけで好きなのです。

スミマセン、変な突っこみで。
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コメント

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romaniさん、こんにちは。コメント&TB有難う御座います~

 BWV140はいいですよね~
 コラールもいいのですが、第1曲も結構好きです。オーケストラによる同じ音形の繰り返し、でも音程を変化させつつ、そこに対旋律(なのかな?よく知らないけど)が現れて、一節奏でられた後に立ち上がってくるのが、冒頭の演奏の音程をなぞった合唱。
 バッハ、恐るべし(笑)


バッハ:カンタータ140番「目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声」

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●バッハ カンタータ140番「目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声」BWV140
<演奏者>
ヘルムート・リリング(指揮)バッハ・コレギウム・シュトゥットガルト
オージェ、バルディン、他
リリングのバッハ全集から、有名なカンタータ「目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声」BWV140を聴きました。
クリスマス前の11月に聴くには、時期的にも大変ふさわしいカンタータです。
1983年の録音ですが、全体的にテンポの速いきびきびした演奏です。
リズムの歯切れよさと、古楽器風の表情が印象に残りますが...
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