Pizzicato Five TYO (6/20)

pizzicato five TYO big hits and jet lags 1991-1995
 ピチカート・ファイブ
columbia*readymade COCP-50896

 メンテ明け久々にDoblogの訪問者リストを見たら、急に30人くらい訪問履歴が増えておりました。なんだなんだ?と思ったのですが、どうやら、タイムスタンプを見るに、こないだ書いた小田和正ネタでおいで下さった御様子。
 ううう、ごめんよぉ~ ここはそういうblogとはちょっと違うんだよぉ~

 というわけで、いつもの調子で続くのであります。

 とか言いつつ、これ(笑) a new stereophonic sound spectacular!

 この春、ピチカート・ファイブのアルバム群に新しいコンピレーションアルバムも含めて、1枚2,310円(一部例外あり)で再発されたのであります。ピチカート万歳!
 で、このアルバム、1991年から1995年にかけてのアルバムからのベスト盤、って言っていいのかな?であります。1995年に発売。

 ピチカートについて語れと言われても、あまり語れないんですよね。こういう系統で、自分が好きなのってピチカートだけだし。
 ああ、自分達で歌ってる通り、とってもキャッチーだと思います。でも、それだけってわけじゃないんですよね。キャッチーだけど自分達で「キャッチーキャッチーキャッチー♪」って歌っちゃう人達。力が抜けてるんだけど妙にテンションが高い、というのをやっぱり自分で歌っちゃう人達。お洒落だって言ったらお洒落なんだろうけど、それも、やっぱり歌ってるよなぁ........ 自分の属性を抜け抜けと性懲りも無く一応ポジティヴに、でも醒めた目で歌っちゃう人達。
 音楽は、そうだなぁ、シルヴィ・バルタンあたりのポップスを今の音に嵌め込んで思いっきり展開してる感じ、なんですかね。昔のフレンチポップスのテイストなんだろうけど、やってる音はとっても今。よく練れてると思いますよ。
 あと、やっぱり、声、ですかね。野宮真貴。今はまたソロで活動してたりしますが、うーん、個人的にはやっぱりピチカート時代の音楽との組み合わせの方がインパクト強いんだよなぁ。ちなみに、ピチカートの「東京は夜の七時」をreadymadeでカヴァーした女の子が居ましたが、いやぁ、残念............レーベル的には推したいんでしょうが、OLD P5 ファンとしましては、カバーで出させるとはまた気の毒な、という感じではあります。

 そう、やっぱりサウンドに話は戻ります。
 古臭い感じがどこか漂うのに、使ってる「音」は最先端、そんな感じの音楽なんですね。昔のフレンチポップスじゃ絶対使わないビートサウンド、いわゆる「おっしゃれー」な音楽だったら絶対出てこないような微妙に歪んだ音、テンションの高さ。そのへんが、ただの「おっされー」な音楽では終わらない理由、2001年に解散してなお未だにアルバムが再発出来ちゃう理由であり、へたな日本のミュージシャンと違った感じで、いわば「本当に」海外で売られちゃう理由かなと。(冗談でなく、自分はグラスゴーとミュンヘンで、普通のレコード店の普通の棚(つまりジャパニーズなんちゃらでなく)で売られてるのを見ましたですよ。) まさに、a new stereophonic sound spectacular! なのですね。




AUTHOR: 煙の男. DATE: 06/21/2006 22:44:38 こんな時しかコメントできずに、すみません(汗)
ピチカートの「おっしゃれー」感は、あの、お二人、
にしか出せない感じですね。最新の音へのこだわり、
ではなく、最新の音が、いつも身に付いている感じ
がします。本当によく音楽を聴いているんだろうな、
と思います。
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