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ヴィヴァルディの「四季」(7/3)

A.Vivaldi Concertos ("the Four Seasons", "L'Estro Armonico", etc.)
 Academy of St. Martin in the Fields
 Sir Neville Marriner (conduct)
DECCA 475 471-2

 あぢぃ..........................

 まだ7月も取っ掛かりじゃないか、何が暑いものか、これからもっと暑くなるぞ!
 ハイ。仰せの通りで御座います。
 でもねぇ、何となく暑さとしての実感が強いのって、この季節なんですよね。世間様の冷房もやや中途半端。クールビズだの騒いでみても、まだ暑さで気を緩めるところまではいかないんですよね。学校の夏休みに入れば、また雰囲気も変わってくるし、8月にはお盆もあるし。何よりその頃には心身共に暑さに対する準備が出来てる。
 でも、今は、あぢぃ.............................................................

 ヴィヴァルディの四季です。すっかり人口に膾炙したこの曲。古くはパイヤール室内管のを持ってました(これは今でもある)。その他、定番のイ・ムジチとか、いろいろありますが、最近は他の曲も合わせたセット物のこれを聞きます。って、そんなに聞く訳じゃないですけどね。
 この曲、まぁ誰もが知ってる曲集ですが、実はあまり意識されていないようなある事実があります。夏だけが、格別厳しいのです。

 そもそも、調性からして、春と秋は長調(ホ長調にヘ長調)なのに対して、夏と秋は短調(ト短調にヘ短調)なんですね。でも、冬には、中間楽章のラルゴ、暖炉で暖を取るが如きなんて言われてる音楽があります。それに、冬の厳しさは予想通り。
 夏は、我々の一般的感覚からすると、「海だ!山だ!バカンスだ!花火で夏祭りで一夏のアバンチュール(古!)だ!」てな、ちょっと無理はあるけどまぁポジティヴイメージがあると思うんですね。ところが、ヴィヴァルディは、厳しいと言うより物憂げな音楽を夏に付けるのですね。
 これは、やはりイタリアの夏なんでしょうか。そういえば、昔は、夏は決していい季節ではなく、旱魃の脅威が忍び寄り、疫病の流行る季節でもあった筈。夏の暑さは、今ほどだったのかは分からないけれど、決して楽な季節と思われていたわけではないでしょう。そうしたことの反映なのか、とても喜ばしげとは言えない音楽です。

 私がつい共感してしまうのは、第二楽章。物憂いとしか言い様がない、どんよりとした暑さを感じさせる音楽。地は日に灼かれ、風は吹かず、ただ、暑い。蒸すのかどうかは知りませんが。
 なんというか、この、つまり.............................................................あぢぃ。

 ヴィヴァルディは地球温暖化を知ってたんじゃないか?とちょっとだけバカなことを考えてしまうのでありました。

 あ?演奏?いいんじゃないですか?アカデミー室内管は好きですし、奇を衒わず、古びてもいない、いい演奏ですよ。








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