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グルベローヴァのオペラアリア集(7/23)

Opera arias (Verdi, Bellini, Donizetti)
 Edita Gruberova (soprano)
 Czech Philharmonic Orchestra
 Friedrich Haider (conduct)
Sony Classical 82876782132

 最近、Doblogが重くて重くてしょうがありません。それが為か、アクセスも最近少な目......いやまぁ元々かな?いずれにせよ淡々と続いていく予定なのであります。


 オーディオに手を入れると必ず試してみるもの、というのがあります。いわばレファレンス・ディスクとでもいうようなもの。これは人によってそれぞれですが、大体が自分の好みと、聞いている経験と、録音の良し悪しと、その辺で決まるようです。定番的なのもありますが、自分の場合は多分「声」と「透明感」がキーワードかと思います。
 グルベローヴァは、当然ながらレファレンスの一つ。これが楽しくなきゃね、やっぱり。
 但し、これはいつもの定番とはちょっと違って、1988年頃の録音。1982年頃のEMIに録音した「狂乱の場」というタイトルのディスクがいつも聞くものなのですが、今回はこれ。

 ううむ。いいCDです。エディタ・グルベローヴァは言わずと知れた未だ現役の名ソプラノですが、1988年頃の、脂の乗りきった時期のものですが、正直言えばもうちょっといいコンディション、いい録音であってくれれば、と思うのですが、それを差し引いても素晴らしい。椿姫、清教徒、ルチアの1幕のアリアなど、コロラトューラの名曲である以上にソプラノの名曲を選んでますが、いずれも素晴らしい。
 グルベローヴァのいいところは、技巧も素晴らしいのだけれど、それ以前にソプラノとして完成されているということ。技巧だけではどうしようもないんですよね。中音域でのしっかりした歌唱の礎があってこそ、高音域でのコロラトューラも生きてくる。そういうことですね。
 椿姫あたりのコロラトューラもいいのだけど、ドニゼッティ3曲(ルチア、ロベルト・デヴリュー、マリア・スチュアルダ)のコロラトューラもありながら、それだけで済まないアリアの出来がいいです。聞きました、ああいいですね~、では終わらない、「聞かせる」アリア集です。特に最後のマリア・スチュアルダが秀逸。

 というのを車で聞いたわけですが、これがなかなか面白い聞こえ方。家のシステムは言葉本来の意味でのHigh Fidelity 、高忠実性とは多分ちょっと違っていて、どちらかというと音源よりよく鳴るような方向性に傾いているのではないかなと思うのですが、今の車では、それに比べると、どちらかというとよりお化粧の少ない、いろいろ削ぎ落とした感じの鳴り方なのですね。
 で、そういう状況で聞くと、コロラトューラの華やかさよりも、先述の「聞かせる」部分が結構良く出るんですね。いいのは同じだけど聞こえ方が違う。歌唱の細部の表情がよく分かるようになった。これ、多分、すぐ足下で、エンクロージャーも無いスピーカーが鳴ってるからだと思うんですね。
 まぁ、違うのは当然なんだけど、又違う方向へ進化していて、これはこれで嬉しいことです。聴き方の幅が広がっていいかも。





AUTHOR: mozart1889 URL: http://www.doblog.com/weblog/myblog/41717 DATE: 07/24/2006 09:34:53 おはようございます。
1980年代のグルベローヴァの声、ホンマに素晴らしかったですね。最高のコロラトューラだと思います。このソニー盤もエエですね。
ハイティンクの「魔笛」での夜の女王、EMI盤の「狂乱の場」、オルフェオ盤(だったと思います)の「コロラトューラの芸術」は、我が家にある今も最高のCD(レコード)です。
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