SONNY CLARK QUINTETS (11/20)

SONNY CLARK QUINTETS
 Sonny Clark (piano)
 Art Farmer (trumpet)
 Jackie McLean (alto sax)
 Clifford Jordan (tenor sax)
 Kenny Burrell (guitar)
 Paul Chambers (bass)
 Philly Joe Jones, Pete La Roca (drums)
BLUE NOTE/東芝EMI TOCJ-6455

 ソニー・クラークといえば、"Cool Struttin'"、あのクールなハイヒールの足で有名(笑)なアルバムがありますが、これはそのセッションの一部である2曲と、もう一つ別のセッション3曲とを併せて造ったアルバムだとか。正確には、オリジナルのブルーノートとしては発売されず、アサインされていた1592 という番号は欠番になっているのだとか。理由はよく分かりませんが。

 "Cool Struttin'"の続きで録音されたのは、トランペットとアルトサックスの2ホーン(しかもアート・ファーマーにジャッキー・マクリーン!)であるのに対して、3曲の方はテナーサックスの1ホーンにギターという構成。賑やかに騒々しい、というか全般にハイトーンな前半に対し、自然と落ち着きの感じられる後半。よく言えば構成の妙であり、言い換えれば、ちとバランスの悪い、据わりの良くないアルバムでしょうか......(^^;

 悪くない演奏ですが、こうやって並べられると、出来の良し悪しはあるにせよ、後半の1ホーンの方の落ち着きをいいなぁと思ってしまいます。でも、ギター入りのやや緩めのジャズって、車にはそれほど合うとは言えないような................
 そういう意味では一曲目の"Royal Flush"とか、いきなり「せーの」で始まる感じがよかったりするんですけども。
 ジャズに限らず、アルバムって、時々、一つ一つの曲とか演奏とかは悪くないんだけど、全体としてしっくりはまらない感じになることがありますが、これは、そんな感じかなぁ。
 "Cool Struttin'"を聞いて、「ソニー・クラークをもっと聞いてみたい」という人が、そうだなぁ、「ソニー・クラーク・トリオ」あたりを聞いてから、3枚目に巡り会うと、わりと楽しく聞けるかも知れません。



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