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20世紀の、バスーンとピアノの為の音楽 (12/3)

C.Saint-Saens : Bassoon Sonata op.168
J. Roentgen : Bassoon Sonata / 3 Romances for solo piano op.32
L. V. Grθ?ndahl : Concerto for Bassoon (Arranged for piano)

 Dirk Meijer (bassoon)
 Jan van Liere (piano)
FINLANDIA / Warner Classics 0927-48197-2

 バスーン。擬音のような、なんか間抜けな響きですね。フランス語ではバソン、ドイツやイタリア語ではファゴットと言うのでしょうか。なんかバソンとファゴットとは違うとか、フランス人よく分かりませーんな話もあるようですが、これはどっちなんだろ.............フランス人とオランダ人とデンマーク人........

 時々、管楽器を聞いてみたくなります。でも、意外と管楽器の音楽というのはデリケートだし、決して数も多くないので、それほどは聞かないんですが。
 で、某CD店でこんなのを見つけたので買ってみました。

 サン=サーンスはまぁいいですよね。次の人はレントゲンさんと仰るのだそうです。別にx線研究をしていたわけではないようですが。3人目は.....なんて読むの?グレンダール?よく分かりません。
 内容は、なかなか面白いです。サン=サーンスとレントゲンのが1920年代の作品、最後のデンマーク人のが1942年だそうです。にも拘らず、いずれもむしろロマン派の延長線上にあるような音楽です。きちんと確認はしていませんが、恐らくは調性のある音楽。全編を通して決まった調があって、という感じではないですが、無調、12音技法といった手法からは縁遠いようです。最後のは、ちょっと不協和音入ってますが。
 レントゲンさんの(何故さん付け?(^^;)は二曲あって、ピアノ独奏曲もありますが、これも悪くない。グリーグ(正確にはその奥さん?)と親交があったようで、そういえば、グリーグの抒情小曲集でしたっけ?あれに一脈通ずる音楽のような感じがあります。うん、この3人の中では、この人のが一番聞いていて楽しいかな?

 バスーン、あまり独奏曲は聞かないのですが、なかなか響きがいいですね。大体が、管楽器、特に木管は、音が柔らかいので、不協和音があまり不協和に感じられないような気がします。元々楽器単体ではそれほど不愉快な音を立てにくいし。なので、最後の曲も、あまり聞きにくい、しんどいという感じじゃないのですね。
 加えて私はやはり低声部好き(低音好き、とかいってコントラバスやチューバを偏愛、というわけでも無いので)なので、バスーンは性に合うようです。それと、やはり楽曲でしょうか。このへんの、20世紀に入ってのロマン派というか、メインストリーム外の作曲家の作品というのは、結構聞き漏らしてる部分が多いんですよね。ニールセンとかもそうだし。

 演奏者の両名は良く存じませんが、演奏は聞きにくいところも無く、感じのいいものです。取り敢えず私は満足。



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