マーラー 交響曲7番"夜の歌" (12/10)

G.Mahler Symphonie Nr. 7 e-moll "Lied der Nacht"
 Gewandhausorchester Leipzig
 Kurt Masur (conduct)
BERLIN CLASSICS 0032432BC

 いつのまにか、blogの記事数が200を超えていました。いや、よくまぁ書き溜めたもんだよなぁ、と思います。あまり一所懸命書いてない割にはね。てなわけで、毎度おいで頂き有難う御座います(^o^)

 実は車では聞いてないのですが、ここ最近、時々聞いてるCDがこれです。なんだかよく分からないのですが、はまってしまったんですね。
 もともと、マーラーはそんなには聞かないんですよね。でもまぁ、オーケストラものを聞いていると、たまには聞きたくなることもあります。たまたま何かで持っていて、たまたま聞いたのですが、なかなか良いです。

 マーラーの交響曲でも、第7番っていうのはどうなんでしょうね。マーラーと言えば、1番、4番、5番、9番、このへんがメジャーなんでしょうか。2番と8番は規模が大きいので大変だけど人気は無くも無い。その次位に7番、でしょうか。2楽章と4楽章が"Nachtmusik"と記されているからでしょうか、「夜の歌」という外題は付いていますが、だからそれで人気があると言う風でもなし。どうでもいいんですが、"Lied der Nacht" という外題ですから、複数形じゃないんですね。(複数なら Lieder でしょう) てことは、この交響曲一本で一つの歌ってことですか。
 長い曲です。このCDでは73分。マーラーの交響曲にありがちの通俗性は、比較的洗練された感じがあります。あの、通俗的というより風俗的な音楽のコラージュなどは、ここでも顔を出しますが、上手く整理され、統合されてます。これはむしろ演奏者の方の力量によるのかな?

 確かに、私がこのCDをよく聞くのも、録音というか音というか、演奏のよさに理由があります。クルト・マズアでライプツィヒ・ゲヴァントハウス管。1982年の録音だそうで、旧東独での録音なのでやはりアナログ録音なのですが、その割に古さは感じられません。
 演奏自体もいい感じです。マーラーというとどうしてもとっちらかった感じを受ける演奏が多くて、それがマーラーの特徴なんだ、という考え方もあるでしょうが、こうした演奏を聞くと、良くも悪くも、それなりに整理されたマーラーというのはなかなかいいじゃないか、という気がします。次々にあれやこれやのフレーズが、いろんな楽器が、立ち現れては消えて行く。それもまぁなかなかいいもんじゃないかしら、と思えるのは、それなりに統一感 - あくまで、"統一" じゃなくて "統一感" ですが - があるからかと思います。前後の関係がどうとか言うのじゃなくて、こういうフレーズが来て、次にこれが来て、というのがスムーズで、変に暴れたりしていないんですね。平版というのとは違うと思います。

 まぁ、聞いてる方もちょっと距離を置いて聞けるから、というのはあるのかも知れませんけどね。私はこの曲を生で聞いたことは無いのですが、ひょっとして、生で聞いたら、また違う感じ方をするのかも知れません。結構、生で聞いて感じ方が変わった、ってことはよくありますからね。特に私の場合。





AUTHOR: mozart1889 URL: http://www.doblog.com/weblog/myblog/41717 DATE: 12/11/2006 06:49:17 おはようございます。
マーラーの7番は良いですね。初めは取っつきにくかった曲なんですが、今は大好きになりました。
マズア/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス盤は、ブリリアントから出ている全集盤と同じ音源でしょうか。よく整理されたマーラーだったと思います。音も良好ですね。
毒と情念の濃い「夜の歌」だとテンシュテット盤などもよく聴きます。
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