BACH全集

CANTATAS BWV.140, 143-145
 BACH-Collegium Stuttgart, etc
 HELMUTH RILLING (conduct)
b.m.s. (Haenssler) MM4182-2 : MM4044-2

 まぁ、やっぱりバッハというとカンタータだよね、というわけで、その中でも屈指の有名曲の一つ、第140番のカンタータを聞いてみました。カンタータでは4曲目のコラールがオルガン・コラールとして、また、ピアノ編曲などで知られている曲です。

 うぉう。ノンレガートどころか、殆どスタッカートじゃないの?という感じの、よく言えば躍動感溢れる、飛び跳ねるような演奏です。リヒターの演奏などがこの種の曲の第一印象になっている身には、なかなかエキサイティングな演奏です。アーノンクールでも、ある意味もうちょっと大人しかったんじゃないかな?
 いろいろ聞いてみると、特にこのカンタータの1曲目が傾向が顕著なようでした。他のカンタータでは、それほど極端じゃないし、同じ140番でも、例のコラールなどはそれほどアクの強い演奏ではないやも。
 ただ、例えばこのコラールなど聞くとよく分かるのだけど、小編成で、オルガンもバランス的にはかなり控え目で、一方で合唱はかなりはきはきとしたもので、という風に、随分と過去の演奏とは異なる、いわゆる「古楽演奏」スタイル。
 まぁ、個人的には、リヒターとかゲネンヴァインみたいな、オケも大きめで、レガートで流麗に、という方が、好みと言えば好みかなぁ。

 でも、このコラールなど聞いていると、確かに、言ってみれば一面では「だらしなく」だらだらと繋がってしまう合唱よりは、こうした形の演奏も魅力に感じられるのも分かる気はします。
 最後には、どっちが面白い?てな話になるのかなぁ。このままあらかた聞いていけば、やっぱりこっちのファンになりそうで.......さてどうなることやら(笑)

 演奏は、ヘルムート・リリング指揮のバッハ・コレギウム・シュトゥットガルト。この全集ではこれが基本になります。ソプラノのアーリン・オジェーがなかなかいい声でよございます。、ただ、概してこのシリーズの録音年代はあまり新しくなくて、この140番は1983年から1984年にかけてのもの。中には1970年代もあるようで、そのへんが残念と言えばちと残念、かな。





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