ラトル/BPOの「ザ・グレート」 (1/23)

F. Schubert Symphony No.9 in C D.944 "The Great"
 Berliner Philharmoniker
 Sir Simon Rattle (conduct)
EMI 0946 3 39382 2 9


 先週から忙しい日々が続いております。昨日の夜は帰ってきたの洒落にならない時間だったし。で、今日、出かける時に、こう、ガツンとオーケストラを聞きたくなりまして、これを持って行きました。通勤の車中で往復とも、都合二回。いやぁ、堪能堪能♪
 昨年出たCDですが、既に数回聞いて、今回気晴らしに採用。

 まぁ見ればお分かりの通り、私はシューベルトは好きでして、11月にもブロムシュテットの全集について書いたのですが、今回はそれに続いて2ヶ月ぶりの登場。その間にもピアノに歌曲に、と書いてますし......(^^;

 ラトルとベルリン・フィル。なかなか毀誉褒貶というか、まぁ比較的明瞭な音楽作りをする人なのでしょうか、それが軽めに見られる傾向があるのかも知れません。
 この、シューベルトの「ザ・グレート」の録音も、明瞭。加えて、シューベルトの曲としては、「明晰」な演奏、なんでしょうか。この曲に関しては、結構重たく、時には「思わせぶり」とでも言いたくなるような演奏をされる方も居られますが、ラトルとベルリン・フィルのそれは、そうしたものとは一線を画した演奏。明晰と言うと、いわゆるピリオド演奏スタイルのものが最近は連想されるのでしょうが、そういうのとも違う。あくまで現代のフルオーケストラを、その機能が十全に発揮されるように行われた演奏です。勿論、レガートやデュナミークの処理に、ピリオド演奏の影を見出すことは出来ます。

 でも、やはり、この演奏の最大の魅力は、「ザ・グレートの音・音楽」「ベルリン・フィルの音・音楽」を贅沢に盛り込んだところだと思うのです。だからこそ、聞くこちらも、このCDという選択なのです。疲れてるし、ストレスもあるし、そんな時に、本当は小難しくない音楽を小難しげにするのではなく、能書き付きの演奏にするのでもなく、でも爆演ではないよ、と。
 というわけで、たっぷりとオーケストラの魅力を味わって帰ってきたのでした。さぁ、明日も頑張らねば...........................





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