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ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番 (2/12)

L.v.Beethoven : Music for cello and piano (Sonata op.5 no.1,2 , op.69, op.102 no.1,2, etc)
 Anthony Pleeth(cello)
 Melvyn Tan(fortepiano)
Hyperion CDD22004

 ハイペリオンというレーベルの話は前にも書いたかも知れませんが、英国有数の中堅レーベルです。マイナーと言うには実力が有り過ぎて.... 個人的にはこのレーベルのCDであれば、一定の水準は満たしていると期待してよし!としています。
 このレーベルから出ている、ベートーヴェンのチェロとピアノの為の音楽全集です。まぁ、全集と言っても2枚組み。チェロ・ソナタ+αだから、2枚で済むのです。

 ベートーヴェンの第3番のソナタ、op.69は、昔「六甲のおいしい水」のCMでも使われてた曲です。出だしがとてもキャッチーで、よく響くチェロの低音がゆったりとやってきて、その上をピアノが流れていく。チェロものでは、バッハの無伴奏第1番と並ぶほどのキャッチーさでしょうか。
 結局私は「よく鳴るチェロ」が好きなんでしょうね。その点では、ベートーヴェンのソナタではやはりこの曲が一番だと思います。このライナーに言わせると、op.69までの時点では、まだピアノが非力だったので、その分チェロが沢山歌わなければならなかった、というようなことを書いています。事の真偽はともかく、前3曲のチェロがよく歌うのは確かでしょう。後年のop.102の方は、確かにいい曲ではあるけど、より構成重視と言うか構造的な作品になっていて、その分歌謡性、「チェロの鳴りを楽しむの傾向」は控え目になっているかと思います。
 第1番、2番もいいけど、歌謡性が強く出ているのはやっぱり第3番。これは面白いです。よくよく聞いてると、幾らソナタ形式にしたって、こんなキャッチーなメロディを繰り返しちゃってもう、という面もあるんですけどね......

 チェリストのアンソニー・プリースという人はあまりよく知らないのですが、ピアニストのメルヴィン・タンは、フォルテピアノの奏者としては結構活躍してます。特にベートーヴェンの録音は、Virginに全集のようにして入れていたり、と思えばArchivでは歌曲の伴奏もしていたり。
 ここでの演奏も勿論フォルテピアノで、この控え目な音が繊細なチェロの音といい感じに合っています。本当は、もうちょっとごうごう鳴る剛毅なチェロと現代ピアノで存分に、ってのが結構好きなんですが、歳のせいでしょうか、こういう繊細なのも良くなってきました。以前はデュ・プレとかよく聞いたもんですが...................うーむむむむむ(笑)





AUTHOR: preludio DATE: 02/12/2007 23:22:18 わたしもベートーベンのチェロソナタの中では
3番がダントツ好きです。
なぜなのか、自分でもよく分からないのですが、
メロディーラインがたまらないです。
今も聴きながら、このコメントを書いています。
ヨーヨーマさんのチェロです。
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