シュミット=イッセルシュテット/ウィーン・フィル「英雄」 (2/17)

ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調 op.21 / 第3番 変ホ長調 「英雄」 op.55
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ハンス・シュミット=イッセルシュテット(conduct)
LONDON/キング KICC-8478


 「のだめカンタービレ」のアニメ版放送が順調に進んでいるようです。首都圏だと木曜深夜になるのですが、帰ってきて食事して、ってやってると、丁度いい時間帯なんだなこれが。原作に忠実に進んでる訳ですが、現在はSオケが定期演奏会に向けて「英雄」やってるところです。

 「英雄」。鬼門です。
 どうも好きになれないんですよねー.........
 偏見と言えば偏見ですが、長くて重たい。面白くないわけじゃないけど、疲れちゃう。というわけで、以前は逃げ回ってた曲です。全曲盤とか持ってても、この曲は殆ど聞いてないんじゃないかな。
 でもねぇ、言わせて貰うと、演奏する方や聞く方にも結構問題あると思うんですよ?
 「英雄」といえば、ベートーヴェンの交響曲の中でも最も劇的な逸話付きじゃないですか。フランス革命の指導者・ナポレオンが皇帝に即位したから、献呈するつもりが破棄した、とか、だから第2楽章の葬送行進曲はああでこうで、とか、よってたかって解釈しちゃうというか。いやまぁ、そうなんだろうけど..........
 改めて聞くと、音楽的に結構面白い曲ではあるんですけどね。ただまぁ、長いしなぁ。好きな人はあのながーーーーい第2楽章をいい、というのかも知れないけど、自分は...... 勿論、今から見れば、後々にはもっと長ったらしい曲は一杯あるんですけどね。
でもねぇ。ちょっとねぇ。

 というわけであまり聞いていない曲なのですが、実はそのわりに昔から聞いているCDがあります。
 ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。1965年の録音で、第1番とカップリング。最初に第1番が入ってます。
 ウィーン・フィルというのと、「第1番が先に入ってる」というのがミソでして、というのは、第1番はそう嫌いではないので、入手した時から、第1番は聞くわけです。で、そのまま勝手に「英雄」に流れていく、という.......そう、"ついで聞き" なのです(笑)
 シュミット=イッセルシュテットとウィーン・フィルの演奏は、やや古めかしい感じもあるかも知れません。私はなんとなくこの人って戦前からモノラル時代の古い人というイメージがあるのですが、実は1900年生まれなので、この年代の録音があるのも道理。
 ウィーン・フィルは、ここでは結構締まった演奏をしてます。でも、時々垣間見える色気も程よい程度にはある。指揮者の手綱捌きが上手いのかな?こういう古典ものではウィーン・フィルはいいですね。苦手な曲は19世紀半ばまではウィーン・フィル、というのが私の密かな対策でして、古典ものは指揮者がしっかりしていればウィーン・フィルで聞くと「取り敢えず聞ける」ようなところがあると思ってますが、どうでしょう?




AUTHOR: Niklaus Vogel URL: http://yaplog.jp/niklausvogel/ DATE: 03/16/2007 04:20:33 Verdiさん、こんばんは! 激務おつかれさまです。
さきほど別棟を拝読しました。ゴールデンウィークに休みを取れそうもない私にとっては、「ラ・フォル・ジュルネ・ジャポンってなに?」という次元です(苦笑)。古典四重奏団が登場するので、聞きたいのですが…。

> 苦手な曲は19世紀半ばまではウィーン・フィル、というのが私の密かな対策

私の勝手なVerdiさんのイメージからすると、とても意外です?! 実は今週の土曜日のエントリーのためにハンス・シュミット-イッセルシュテット&ウィーンフィルによる第九を聞いていました。とてもいい演奏でありながら、何度も途中で投げ出しそうになりながら聞いています。(もう第3番以降の交響曲は、なかなか聞く気がおきないかもしれません…。)

気づいたらば、この時刻…(汗)。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

verdi

Author:verdi
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2ブックマーク
FC2カウンター
118,000アクセスくらい+
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード