美しく青きドナウ~ウィーンのカフェ・・ムジーク (2/24)

美しく青きドナウ ~ウィーンのカフェ・ムジーク~
(J・シュトラウス1世、2世、ランナーの音楽)
 アレクサンダー・シュナイダー五重奏団
SONY CLASSICAL SRCR-1647

 今日、というか昨日から、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2007のチケット会員先行発売が開始されました。
 いろいろ言いながらも、今年も結局チケットを買いまくってしまったような........でも、今回はもう一つ駆け出しが悪いようで
 で、実は、昨日からうちの親父と出掛けておりまして、なので、チケットは出先から、移動中に、モバイルアクセスでなんとか押えに回りました。通信費が怖いなー....

 で、出掛けたのは車でした。いつもは車で移動中は自分の好きなものを聞くけれど、今回は同行者があるので、あんまりコアなものは聞けません。でもまぁ世の中よくしたもので、そういう時にもそれなりにふさわしくて内容もあるものというのは、あったりするのです。

 ウィンナ・ワルツ。クラシック音楽の定番ですが、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートみたいにフルオーケストラでやるのもいいけれど、それを弦楽五重奏でやったのがこの録音。正確には、ヴァイオリン3本とヴィオラとコントラバスという編成。リーダーのアレクサンダー・シュナイダーは、ブダペスト弦楽四重奏団の第2ヴァイオリン奏者だった人。
 この種の録音では、アルバン・ベルク四重奏団のものもありましたが、昔から聞いてるのはこちらの1枚です。ちなみに題名が「On the beautiful Danube」と英語で書かれているのはご愛嬌?

 曲目は、実際には冒頭の「美しく青きドナウ」と最後の「ラデツキー行進曲」以外はすべてランナーの作品です。ランナーはJ・シュトラウス1世と概ね同世代の人。つまり、ウィンナ・ワルツ黎明期に活躍した人。
 最後を除けば、もっぱらワルツやその前身とも言えるレントラーが主体で、いずれも何処かで聞いたことがあったり、そうでなくても耳に馴染み易い作品ばかり。これを弦楽器5本で楽しく演奏してくれます。勿論オリジナルはフルオーケストラ、そこまで行かずとも相応の規模のバンドで演奏されたのでしょうが、元々が舞曲ですから、旋律がちゃんと演奏されればどの曲でどんな曲かは分かるし、和声もそう複雑なのを使っているわけではないので、十分聞くに堪えるんですね。
 それと、演奏がいい。これは変則ですが、弦楽四重奏や五重奏というのは、元々合奏としては結構いい規模で、複雑すぎることが無く、といって単純に旋律があって伴奏があって、という風にせずにいろいろに組み合わせて使えるので、フォーマットとして面白いんですね。
 適度のヴァリエーションの妙と単純さのバランス、それを名手達が魅力たっぷりの音で聞かせてくれる........文句無しです。

 というわけで、こちら、ドライブのBGMに大変御好評を頂きました(笑)
 まぁ、これくらいの方がかえって楽しかったりするものですから.........





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