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[ラ・フォル・ジュルネ] ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 (4/26)

S.Rachmaninov : Piano concerto No.1 fis-moll op.1 / No.2 c-moll op.18
 Leif Ove Andsnes (piano)
 Berliner Philharmoniker
 Antonio Pappano (conduct)
EMI CLASSICS 7243 4 74813 2 1

[ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2007「民族のハーモニー」のサイトはこちら]

 ラ・フォル・ジュルネネタもすっかり御無沙汰になってました。ドイツ・リートに狂ってしまったのがいかんかったなぁ...........

 ラフマニノフの2番、という奴ですね。のだめカンタービレにも出てきました「超有名曲」。もっとも、確かに言われりゃそうだけど、そんなに有名だったかなぁ?という気もしないでもないですけどね。
 実は車で聞くとちょっとリスクの高い曲です。ダイナミックレンジが広いから?いや、そうではなくて。車で聞いてると、曲の途中だろうがなんだろうが、目的地に着けばそれでひとまずおしまいですよね。で、この曲の場合、第3楽章とかならまだいいんですが、第2楽章で到着してしまうと、あのラフマニノフ的憂愁とロシア的諦念によって織り上げられた陰翳の音楽を引き摺ったまま目的地に入るわけです。朝、通勤途上の車中で聞いて、第2楽章で到着したりすると午前中はロシア的諦念で憂いを帯びつつ仕事はいまいち進まない。 「予算?そんなこと、どうでもいいんじゃないでしょうか......」いやまぁそこまではいかないけど(苦笑)
 憂愁を言えば、「のだめ」でも取り上げられた、第1楽章冒頭のピアノによる弱音での和音連打もかなりのものです。確かにあの導入部は印象的なことではなかなか他に類を見ないものかも知れません。チャイコフスキーのピアノ協奏曲(第1番)と並ぶほどの印象度かも知れませんが、何と言ってもチャイコフスキーのはオーケストラ始まりですから。ピアノで引き付けるという点ではやはりこちらかなぁ。

 個人的な話でいうと、でも、実はラフマニノフは少々苦手です。映画音楽みたいで。いや勿論映画音楽の方がマネをして、散々に使い回して、手垢のついたものに仕立ててしまったんですよ。それは確かなんですが...............でも、ほら、ねぇ、なんというか。やっぱり「そういう音楽」なのも確かだし.......

 とはいえ「そういう音楽」jは嫌いかというと必ずしもそうではないし、特に腕のいい演奏家で演奏されるとこれはやっぱり楽しいのであります。まぁ確かに古今東西の著名な演奏家による録音が目白押しなのですが、最近の録音で、レイフ・オヴェ・アンスネスのものを。ライブ録音で、パッパーノ指揮ベルリン・フィル。
 アンスネスは結構前から活躍している人だそうですが、私はここ数年の、ボストリッジとの共演を含む、一連のシューベルト作品の録音で聞き知りました。理知的な演奏をする人、でしょうか、雰囲気でなんとなく押し通しちゃえ、というところの無い演奏です。そんなところが、個人的には性に合ってるのかも知れません。




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