J・ハイドン:交響曲第98番・99番 (5/16)

J・ハイドン:交響曲第98番 変ロ長調 / 交響曲第99番 変ホ長調
 ドレスデン・フィルハーモニー
 ギュンター・ヘルビッヒ (conduct)
ドイツ・シャルプラッテン/徳間ジャパン TKCC-70273

 一昨日だったか、何故かアクセス数が450も.......
 こんなWebの奥の細道に、一体誰が?謎です。(小心者なので普通じゃないことが起きると気になるのです(^^;)

 さて、今日はハイドンの交響曲です。
 正直、私はそれほど管弦楽は得手ではありません。嫌いではないけど、昔からそう喜んで聞いてたわけではありません。どういうんでしょう。「ちょっと複雑過ぎる」という感じを抱いてまして......
 で、ハイドンの交響曲も、今にしてみれば管弦楽の中では単純だろうと思うのですが、以前は「どうせ聞くなら四重奏がいいや」とばかりに、あまり聞いていませんでした。このCDも、買って、聞いてはみたけど、そう好んで聞いたわけではなくて。

 ところで、そういう私がそれなりに管弦楽も聞くようになったのは、実は生演奏で聞くというのをそれなりに繰り返したことによります。まぁ、コンサートで聞くとなると逃げ場無いですから(笑)、とにかく聞くしかない。で、それこそNHKホールの天井近くで聞き続ける内に、なんとなく「聞き方」みたいなものが体得出来たような。別に理論的にどうこうじゃなくて、まぁ、「ツボ」みたいなもんですね、それが掴める様になったというかそんな感じ。
 自分は生演奏至上主義者じゃないですが(でなきゃ誰がカーステレオでCD聴くものか!)、やはり生で聞くと音の質感とかを実感出来るという楽しみがあるのはよく分かるので、特に管弦楽に関してはその魅力が強いのかな、と思っています。
 そんな風にして、ブラームスだのマーラーだのと聞き覚えていくようになったわけです。聞けるようになった、と言ってもいいかも。まぁ、だから、普段CDでは聞かない曲でも、生では結構聞けてしまうのかなと思うのです。CDで聞ける曲は勿論、そうでない曲でも聞ける。

 ところが。唯一例外があるのです。ハイドン。
 逆ではないんですけどね。ただ、ハイドンの場合、「生で聞くと更に...」という感じが、何故かそれほどないのです。生で聞いても、CDで聞いても楽しい、みたいな。
 ある程度管弦楽を聞くようになってから、それこそこのCDあたりで、ハイドンも聞くようになった(再発見、と言ってもいいかも?)わけですが、その後、生演奏で聞く機会がたまにあっても、CDで聞くのとあまり実感として変わらないんですね。いい演奏はいい演奏なりにいいけど、「生だからどうこう」というわけではない。
 元々、あまり外連味のない作品群ですから、管弦楽で実際に生で聞いて「おお!」という感じではないんでしょう、少なくとも私には。ほら、例えばマーラーとかで「ベルアップ~」なんてやると視覚的にも「おお!」とか思うし、バンダが出れば「おお、こっちからも音が~」なんていうのがあるわけですが、ねぇ。

 堅実な演奏です。
 ヘルビッヒは、東独でスゥィトナーあたりの次の世代に当たるらしいです。オーケストラはドレスデン・フィルハーモニー。シュターツカペレではありません。そういうオーケストラがドレスデンにあるのだそうです。
 本当に、きっちり・しっかりという感じの演奏です。面白みが無いわけではなくて、例えば、刻むところはきちんと刻む、その刻みが揺らぎなくきちっと刻まれる、そういう類の堅実さです。
 こういう演奏から入ったから、生でもCDでもあまり変わらない、と思うんですかねぇ?そんな気もしないのだけど。あ、そういえば、カラヤンの振るハイドンというのも聞いてたな。あれも良かったんだけど..............




AUTHOR: mozart1889 URL: http://www.doblog.com/weblog/myblog/41717 DATE: 05/18/2007 05:56:53 おはようございます。
ヘルビッヒのハイドンは、安物買いであったんですが、アタリでした。素朴ですが誠実で端正な好演でした。ドレスデン・フィルの音もイイですね・
時々取り出しては楽しんでいます。
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