モーツァルト:レクイエム 1955年ウィーン・ライブ録音 (8/19)

W.A.Mozart : Requiem K.626
 Irmgard Seefried (soprano)
 Hildegard Roessel-Majdan (alt)
 Anton Dermota (tenor)
 Gottlob Frick (bass)
 Karl Boehm (conduct)
 Wiener Staatsopernchoir
 Wiener Philharmoniker
 ORFEO C670051B

 どーでもいー話ですが、ここのアクセス数は平均すると概ね1日あたり100件有るか無いかというところ。個人的にはまぁそんなもんだろうと思っているのですが、聞いた話では、一般個人のblogでは月1万アクセスくらいがまぁ標準的、なんだそうです。1日あたり300アクセス以上。うーん、そうなの?という気もしますが.............. で、アクセス数を伸ばすコツ、というのが例えばこんなことだそうで.....
 ・毎日更新する(んなめんどくさい.........)
 ・画像を載せる(えー、でも、めんどくさいし.......)
 ・最近話題のテーマを取り上げる(んー、でも、そーゆーblogじゃないし....)
 ・サイト主が女性(.................................)
 ........取り敢えず今日からVerdi子と名乗ってみようか...............あ、いえ、やっぱやめときます...............

 さて本題。
 お盆だから、というのは関係ないですが、久々にモーツァルトのレクイエムを引っ張り出してきました。何故か相変わらずオペラを聴かない今日この頃............どーした自分(笑)
 モーツァルトのレクイエムは、ほっておいても何かの折に聞いたりするので、普段からそう度々聞いてる訳ではありませんが、聞けばやはり聞き入ってしまうものではあります。

 この間聞いたベームに敬意を表して(?)、ベームのライブ録音を持ってきました。1955年、ウィーンでのライブ録音。正確には、ウィーン国立歌劇場の再建こけら落としとなった、11月に行われたウィーン・オペラフェスティヴァルの一環として行われた公演です。最初に、フリードリヒ・ヘルダーリンの「人間讃歌」が朗読され、然る後にレクイエムが演奏されるという構成。
 ウィーン国立歌劇場はこの時に戦災から再建されたそうで、実に占領軍の撤退が完了してまだ数日という時期のことだそうで、言ってみれば戦後との訣別を象徴するような音楽祭だったようです。日本流に言えば「もはや戦後ではない」てなことになるのでしょうが、このコンサートの場合は "Matinee im Gedenken an unsere Toten" と題されていた様子。「死者を偲ぶマティネ」ということですね。
 何せ半世紀以上前なので、歌手陣もイルムガルト・ゼーフリートにアントン・デルモータと、年代物の名前が並びます。思えばモーツァルト生誕200周年の1956年はこの翌年。ウィーンは十分大変だったのですね、こんな時期でも。

 聞いていると、特に最初の方は結構危なっかしい演奏です。なんか微妙に合ってない。特に合唱。大丈夫かおい!と心配になってきますが、そのうち段々安定。6曲目のRecordareあたりからがいいです。このRecordareの重唱、レクイエムの中では声楽的に一番聞き堪えのある箇所ですが、ここでのゼーフリートとデルモータの素晴らしいことよ........♪
 ここから、Confutatis、あの「アマデウス」で瀕死のモーツァルトがサリエリに口述筆記させた箇所、更に絶筆のLacrimosaへと続く訳ですが、この辺が何とも言えません。ベームのテンポ設定は、言ってみれば中庸。そう特別に手をかけている風ではありませんが、ややゆっくり目の丁度いい案配です。このゆっくり目、気持ち遅めのアンダンテに乗って、Confutatis後半からLacrimosaにかけての女声合唱がこれまた絶品なのです。
 オーケストラは折角のウィーン・フィルですが、そうは言ってもあまりオーケストラが前面に出て来る録音ではないので、あまりピンと来ません。下手ではないな、というのはまぁよく分かりますが、ウィーン・フィルの響きがどうこう言うにはちょっと無理があるかな。

 そう、録音は決してよくありません。そりゃぁそうです。1955年のライブ録音です。モノラルですし。幾らORFEO D'OR シリーズでも限度があります。でも、それを差し引いても、中々に捨て難い演奏です。



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