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ルツェルン弦楽合奏団のブランデンブルグ協奏曲 (10/6)

バッハ:ブランデンブルグ協奏曲集(全6曲)
 ヨゼフ・スーク (violin)
 オーレル・ニコレ (flute)
 クリスティアーヌ・ジャコッテ (cembaro)
 ルツェルン弦楽合奏団
 ルドルフ・バウムガルトナー (conduct)
 EURODISK/DENON COCO-70837/8

 バッハ全集も聞き終わってないのですが、それとは別にあれやこれや聞いているのであります。

 バウムガルトナー指揮のルツェルン弦楽合奏団については、以前も結成○○周年コンサートの実況盤について書きましたが、こちらも同じくDENONの廉価盤シリーズから。1978年の録音ですから、30年近く前の録音です。まだ、古楽器演奏が一般化する前のバロック演奏の、典型的な所の一つ、でしょうか。

 自分の年代だと、まだ、こういう録音を聞いて「ああ、バッハって、バロック音楽って、こういう音楽なのか」という具合に得心していたところですね。この録音が最初にLPで発売されたのは1985年だそうですから、既にアーノンクールの「四季」なんかは世に問われていたということになります。
 そう考えると、やはり今の耳で聞くと随分「違う」となるのかも知れません。

 でも、正直言うと、このへんの、ブランデンブルグ協奏曲なんかだと、確かに「面白い」演奏もいいのだけど、こういうスタンダード的な演奏で聞くと、何処かホッとするものがあるのも事実ではあります。「泰西の名曲」くらい「泰西の名曲らしく」聞かせてくれたっていいじゃないか、みたいな、ね。

 録音、演奏共に上々であります。録音は、曲によって雰囲気がやや変わる感じはありますが、全般に概ね良好。録音担当はDENONではなく、EURO DISKなのですが、いいですね。
 ブランデンブルグ協奏曲は、多くのバロック協奏曲の例に漏れず、急-緩-急の3楽章構成が基本ですが、そのイメージに違わず、前のめりに走って行くようで。全て長調で書かれているというのもあって、なんというか、とてもポジティヴなイメージであります。この演奏もそんな傾向を裏書きするようなもので、というかそれだからスタンダードに見えるんでしょうけれど、主にヴァイオリン独奏を担当するヨゼフ・スークの澄んだ音がよございます。清澄かつ明晰にして柔和なブランデンブルグ、でしょうか?休みの日にのんびり聞くのに合ってます。

 



AUTHOR: mozart1889 URL: http://www.doblog.com/weblog/myblog/41717 DATE: 10/10/2007 08:05:26 Verdiさん、バウムガルトナー盤を挙げていただきまして、ありがとうございました。
このLPを購入して26年、今も最愛のブランデンブルク協奏曲です。
ニコレのフルート、スークのヴァイオリン、ジャコッテのチェンバロ・・・・もう最高のメンバーで聴かせてくれます。
初出1980年当時、2枚組5,000円、翌年廉価盤限定発売で3,000円。
高価でした。
でも、僕はその廉価盤に飛びついて、愛聴してきました。
嬉しいエントリーでした。
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バッハのブランデンブルク協奏曲第5番 BWV1050 バウムガルトナー/ルツェルン祝祭弦楽合奏団

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早くも2月。仕事はさらに多忙を極めます。
昨年4月から職掌が替わって、仕事量も責任も増えて辟易しとりますが、この2月から4月上旬までがどうも激務のピークのようです。いやはや。
さて、昨日はハイドン、今日はバッハ。
J・S・バッハのブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV1050。
ルドルフ・バウムガルトナー指揮ルツェルン祝祭弦楽合奏団の演奏。
1978年5月、スイスのラ・ショードフォンでの録音。
何と幸福なバッハ。
音楽する喜びに溢れ、しかも、「バッハの音楽はこうだよなぁ」と...
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