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エリザベート・シュワルツコップ (10/10)

Elizabeth Schwarzkopf - Aix en Provence 1954
 Elisabeth Schwarzkopf (soprano)
 Hans Rosbaud (piano)
 INA IMV067

 世間様の標準的アクセス数にはほど遠いこのblogも、気が付けばいつの間にやら5万アクセス目前であります。一昨年の6月から2年半足らずということになります。これも検索ロボット様のおかげ......ってネタ、前にも使ったな....... ともあれ、人間の皆様には、毎度お運び頂き有り難う御座いますです。
 記念の5万アクセス目を踏んでも、なーんにも出ません。淡々と過ぎ行くのみであります。目指せ、coolなblog...........?

 エリザベート・シュワルツコップの、1954年、エクス・アン・プロヴァンス(エクサン・プロヴァンスという発音が正しいと思いますが、それじゃ字面的にはピンと来ないので)音楽祭でのライブ録音です。7月24日。エクス・アン・プロヴァンス音楽祭、行ったことはないですが、音楽祭の古さでは相当なものではないかなと思います。
 録音時間は詰め込みに詰め込んで、79分54秒。本来のCDの仕様は64分とかで、それを74分で最大限使ってるというところ、80分までは一応出来るみたいですが、ギリギリ一杯ですね。約80分というのは、リサイタル一晩分に相当すると考えていいと思います。40分やって20分休憩、残り40分とすれば、やや短めですがおかしくはない。実際にはこのCDに入っている以上に拍手とか曲間とかで時間取りますからね。曲数は26曲。結構頑張ってます。

 実際、この録音というかリサイタル、バラエティに富んでます。このリサイタルのポスターの写真がライナーに載っているのですが、本当に25曲プログラムに載ってます。最後の一曲はアンコール。開始時刻は21時ですから、終わったのは23時頃でしょう。幾ら真夏とはいえ、御苦労様です。。。。。
 バッハ、グルック、ベートーヴェン、モーツァルトを2曲、ペルゴレージ、ヘンデル、マルティーニ(というより「愛の喜び」)、シューベルトを5曲(「シルヴィアに」や水車屋から一曲、など)、シューマンを2曲(「くるみの木」!)、ブラームスを2曲、ヴォルフを8曲。最後に、アンコールとしてスイスの民謡。聞きごたえがありますし、結構いい曲が取り上げられてます。

 この年シュワルツコップは39歳。歌手としては若いとも言えるし、そろそろ円熟期という考え方も出来る頃です。シュワルツコップの録音は、この頃より後のものの方が多いと思いますし、実際のイメージもそんな感じではないかと思いますが、ここでのシュワルツコップは、当たり前ですが、若い!
 面白いのは、それなのに、後々彼女の愛唱歌とも言える曲が既に入っていたり(ブラームスの民謡編曲「谷の底の方では」やバッハの「御身が側に居られるなら」)、彼女の十八番とも言えるヴォルフが入っていたりすること。ヴォルフは後半のメインですね、明らかに。その一方では、これほどバリエーションに富んだレパートリーを用意しているし。
 それと、若かりし頃の彼女の声が存外艶っぽいのです。シュワルツコップというとちょっとイメージが違うようですが、マルティーニの「愛の喜び」など、ちょっと「あれ?」と思うくらいの艶っぽさがあります。
 個人的には、大好きな「くるみの木」を歌ってくれているのが嬉しいです。
 音質は、放送向け録音からなので、音は公平に言ってこの年代のライブものとしてはいいですが、モノラルだし、やはり限界はあります。でもまぁ、聞く分には十分楽しめます。たまにはこういうの聴くと楽しいですね。



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