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ポール・チェンバース:Bass on Top (11/3)

Paul Chambers : Bass on Top
Kenny Burrell (guitar)
Hank Jones (piano)
Paul Chambers (bass)
Art Taylor (drums)
BLUE NOTE/東芝EMI TOCJ-6407

 久々にジャズのエントリーです。あ、先月もエヴァンスやったか。ま、いいや。

 ポール・チェンバース。ベーシスト。モダンジャズ、特に1960年前後にはいろんな所に顔を出す顔触れの一人。夭折の、という形容詞が付くことになってますが、まぁ確かに亡くなったのは1969年、33歳だったそうなので、おかしくはないんですが、「夭折」ってイメージじゃないんですよね。スコット・ラファロあたりはなんとなく分かるんですけどね。やっぱり、30代じゃ夭折って言ってもらえないんじゃないかと。
 ......でも、ビル・エヴァンスに「夭折」って付ける人いるしな。50過ぎだぞあれは。グールドにも付ける人いるしな。やっぱ、イメージなんでしょうね。

 そう、ポール・チェンバース、決して「若くして死んだ」って感じじゃないんですよね。しかも「夭折」とかいうと、「儚く天に帰る」みたいな感じがありません?それにしちゃ、どこかしらふてぶてしいんですよこの人(笑)偏見?そんな気もしないんだけどな。

 1957年、ブルーノートへの録音。最初のYESTERDAYS(ビートルズじゃないですよ)、チェンバースはアルコで入ります。これが結構長くて、なかなか意表を突いてます。メンツも、誰のリーダー作でもおかしくないような人達。ケニー・バレルのギターが結構際立ちます。音がね、ちょっとエレキっぽい感じなんですよね。そうは書いてないんだけど。フレッシュな音です。
 でも、これはやっぱりチェンバースのリーダー作。チェンバースのベースが、結構歌ってるんですよ。勿論、アルコだけでなくて、例えば2曲目の You'd be so nice to come home to とか、普通にウォーキングしてるようなところでもいいんですね。3曲目のChasin' the birdはちょっとお休み気味で、他の3人が結構頑張ってますが、他は渋くウォーキングを決めるチェンバースがいい。5曲目のThe Theme ではまたしてもアルコで弾きまくってます。こんなにギコギコやって、それでもジャズはジャズだな、というのも不思議。
 あー、でも、そうは言いつつ、やっぱりケニー・バレル、結構美味しいとことってるな、これ。

 全体的には、ちょっと微妙かも知れません。凄い緊張感があるって感じじゃないんですが、決してだれてはいない。かといってアットホームに楽しい訳でもない。聞き様によっては軽いけど、ファンキーでもない。まぁ、ちょっと軽く聞ける感じではない。シリアスでもない。
 まぁ、そう言う感じが面白いというのもあるかも知れないです。





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