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長谷川陽子/バッハ:無伴奏チェロ組曲 (2/8)

J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)BWV.1007-1012
 長谷川陽子(cello)
 ビクターエンタテイメント VICC-60139-40

 酷い一週間だった................
 というわけで、週末です。あんまりのんびり出来ませんが。でも週末です。
 で、今朝から久々にお気に入りのを引っ張り出して聴いてます。

 長谷川陽子による、バッハの無伴奏チェロ組曲。1999年の録音ですから、もう10年ほど前になります。バッハの没後250年を記念した録音の一つです。

 よく言うことですが、クラシック音楽だって実のところ万古不易なんてことはなくて、結構時々の流行に左右されるものです。この無伴奏チェロ組曲も同様で、最近の演奏は妙にリズム感が前に出ていたり、やたらと歯切れよかったり、というのが多いようです。
 長谷川陽子の演奏は、そうしたスタイルとは違って、言ってみればチェロのパフォーマンスを最大限引き出そうとするかのような演奏。「こうである筈」のようなものは感じません。楽器に忠実、と言ってもいいでしょうか。人馬一体、なんていう言い方がありますが、アレに近い感じです。
 古楽器演奏の、或いは逆に「自己の表現を追い求める」スタイルの演奏は、人が楽器を御している、という感じを受けることが少なくないように思います。当人達は気持ちよくやっているつもりなのかも知れないけれど、意外と端で聴いていて自然に感じられないことがあります。楽器を鳴らしてる感じですね。長谷川陽子の演奏は、肩の力が抜けた感じの演奏。無理せず、楽器が鳴りたいと思うような方向に音楽を紡いでやっているような。こういう演奏は、聴いていて気持ちのいいものです。

 この曲も、持っている人は色々録音を持っていると思いますが、実は長谷川陽子のような演奏は意外と少ないかも知れません。ちょっと古いスタイルではありますが、でも、こういうスタイル、結構いいものです。




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