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P.J.B.E.

P.J.B.E. ルネサンス名演集
 フィリップ.ジョーンズ・ブラス・アンサンブル
 DECCA/ユニバーサル・クラシックス UCCD-3023

 あぢい..........
 夏ですねぇ。急に暑くなりました。涼しくなる音楽、ありませんかね。


 ブラスバンド、というもの、実はあまり聞きません。
 自分でやったことが無かったし、中高はブラバンみたいなものとあまり縁のない学校だったし(てか、音楽部はあったけどブラバンはやってなかったんでは?)、というわけで、いまいちピンと来ないのです。
 で、あまりいいイメージも無いので、あまり聞いてないんですね。「ブラス!」(原題 Brass off!)でブラスバンドが出て来てはいたけれど、それは映画観てへーほーふーん で終わってしまいました。ちゃんと聞いてないのは相変わらず。

 とは言うものの、ちょっと申し訳ないけど、本当に「いいな」と思えるレベルのものであれば、聞くのです。つまりは、「音よし、曲よし、演奏よし」であれば。まぁ、我ながらわがままなこと(苦笑)

 で、今日は、そういう数少ない「聞いてるブラスバンド音楽」を取り上げました。そうは言っても、これは「ブラスバンド」にしてはかなり贅沢な音楽です。
 演奏はP.J.B.E.、即ちフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル。ブラスに興味が無い私でも、この団体くらいは知ってます。ブラスバンドと言うのはちと失礼でしょうか?と思ってしまうくらい。
 このP.J.B.E.が演奏しているのが、ルネッサンス期、各地で活躍した作曲家達の作品をブラスアンサンブル用に編曲したもの。これが、演奏自体の良さもあるにせよ、結構合うのです。

 まず、ルネッサンス期の音楽というのは、どちらかというと、ゆったりとしたテンポの音楽が多く、極端にテンポの速い音楽は多くはないので、金管には相性がいいのでしょう。金管だって速いパッセージが吹けない訳ではないけれど、どちらかというと、朗々と響き渡る、ってのが楽しいというイメージがあります。
 当然、そこには、曲を選んだ編曲者の判断というか目利きも入っています。実際、上手く選ばれているし、編曲もいいと思います。ここに取り上げられている作曲家は12人。プレトリウス、バード、ギボンズ、ガブリエリ、ジェルウェイズ&アテニャン........イタリア、フランス、イギリスから選ばれているようですが、まぁよくも集めたものです。
 ルネッサンス期の音楽でも、集められているのは、舞曲とマドリガルなどの声楽曲。いずれも旋律がはっきりしていて、歌うような音楽です。こうした面を生かして、歌うように柔らかく演奏すれば、とてもいい音楽に仕上がるような編曲になっている。

 んでもって、名手揃いのP.J.B.E.です。上手いのです(笑)文句ありません。
 本当に、柔らかぁく演奏してくれるのです。「金管」「ブラス」というイメージからはかけ離れた演奏です。時に管楽器は弦楽器などより遥かに歌えるものだけれど、P.J.B.E.はその中でも秀逸のバンドだったのだなぁ、と改めて思うのです。
 これを聞いていると、ブラスバンドも結構面白いのかな、などと、ちょっと思ったりするのです。まぁ、本気で手を出し始めると大変なので控えるようにしていますが....(笑)
 それにしても、いい金管の音は、ある種の爽やかさがありますね。抜けるような感じ。その辺がこの季節にちょっと聞きたくなる所以かも知れません。



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