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ブラームス:交響曲第3番 (11/17)

J.ブラームス:交響曲第2番ニ長調 op.73 / 交響曲第3番ヘ長調 op.90
 ベルリン交響楽団
 ギュンター・ヘルビッヒ (conduct)
 ドイツ・シャルプラッテン/徳間ジャパン TKCC-15232

 ブラームスの交響曲は、なんだかんだ言いながら結構聞いているような気がします。まぁ、間違いなくブルックナーよりは沢山聞いている。正直、ブルックナーは単調で.......展開もそうなんですが、響きとしてもブルックナーはやはり単調に感じます。あまり言われないことのように感じるのですが、ブラームスの方が、響きとしては遥かに複雑で玉虫色であるように思います。複雑だからえらいとは言わないけど、聞いていて面白いのは、やっぱりブラームスかな、と。以前も書いたような気がしますが、ブルックナーは生でどわーっと響きを楽しむ - 精妙さというより迫力ですね。タテノリ系の音楽に近いかも - のが正調かなぁ、と思うのであります。

 なんてことを言いつつ、実は私が好きなブラームスは、より性格的にもはっきりしている1番と4番。ある意味、ブラームスらしいのは、2番や3番ではないかな、などと思いつつ、聞く回数はやはり1番と4番。
 というわけで、でもないですが、たまにはとこのCDを引っ張り出して来ました。ヘルビッヒ指揮ベルリン響。我らが千円CDの開祖、徳間ジャパンによるドイツ・シャルプラッテンの音源。

 2番と3番、久々に通して聞きましたが、どちらかと言えばここでも好きなのはよりはっきりした3番の方。うーん(笑) 第3楽章の、キャッチーと言いたくなるくらいメランコリックな音楽がやはり印象的です。そういえば、冒頭、第1楽章も見事に聞く者を掴んで離しませんしね。うーん。なんだかんだ言って、要はミーハー?(笑)
 ただ、この綿々と綴られる音楽は、それでいてメランコリックな中にいろんな表情を垣間見せつつ、思いもよらぬ横顔を見せたりするあたりが、やはりよく出来ているのだよなぁ。転調しているのだけど、転調しているとは悟らせずに、「あれ?」とも思わせずに淡々と進んでいる、そんな音楽です。

 そういえば、この2曲、どちらも長調なのですが、聞いていて全然そんな気がしないのですね。いや、言われれば長調なのだけど、そういう区分以前に「ブラームス的憂鬱」というかなんというか、な世界に突入しているのであります。それがまぁ楽しみでもあるわけですが、そういう意味では第4楽章ってつまらないかも知れません。一応決着つけちゃう訳ですから。決着付けなくても、とちょっと思ったりするのではあります。

 ベルリン交響楽団とヘルビッヒの指揮に不満はありません。手堅い演奏はブラームスに合っております。



AUTHOR: mozart1889 URL: http://www.doblog.com/weblog/myblog/41717 DATE: 11/24/2008 06:44:07 おはようございます。
徳間音工、独シャルプラッテンの1,000円CDを沢山出してくれました。1993年頃でしたか、当時は薄給の身、随分助けられました。レーグナーにスウィトナー、ブロムシュテット、そしてヘルビッヒ・・・・・渋いですが正統的な、堅実演奏が多く、僕は大好きでした。
ヘルビッヒのブラームスも好きです。ベルリン響は良いオケですね。音が良いです。あまり派手でないのが、東独的でいいなぁと思います。
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