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カラヤン/ベルリン・フィル/ブラームス第1番 (11/24)

A.シェーンベルク:浄夜 op.4
J.ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン (conduct)
 TESTAMENT/ユニバーサルミュージック JSBT 8431

 いやもう最近は本当に週1ペースくらいになってしまいました。心身共に忙しい、っていうんでしょうか、CDの話まで書く余裕がないというか......
 ま、無理してもしょうがないんで放ってます。
 にも拘らず、アクセス数は11万を越えたようです。済みませんねぇ、ろくに更新してないのに.......

 閑話休題。
 前回に引き続きブラームスです。交響曲の第1番。カップリングに、シェーンベルクの「浄夜」。カラヤン指揮、ベルリン・フィル、1988年ロンドンでの演奏会のライブ録音。BBCが録音していたのを、歴史的録音専門レーベル、TESTAMENTが制作したCDです。なんとまぁ、日本盤です。ユニバーサルミュージックからの販売ではあるといえ、解説からして日本語訳を最初からパッケージ化。カラヤンは人気があるから売れるだろう、という腹とはいえ.......って言いながら買ってるんだから世話無いですよね。
 1988年という年代から分かる通り、カラヤン最晩年、最後のロンドンでの演奏会だそうです。しかし、カラヤン死後20年足らずにして、「歴史的録音」になってしまうとは。いや、20年は「歴史的」とするに十分な年月、なのでしょう。

 ブラームスの1番は、これまでに結構聞いてきた曲ではあるのですが、今回聞いていてちょっと心惹かれたのは第3楽章。Un poco Allegretto e grazioso と題された、快活ではあるけれど、短い楽章ですが、これがいいのです。
 この曲に関しては、どうしても第1楽章と第4楽章に意識が向いてしまいます。やはりこの両端楽章が長いし、音楽的にも重い。第4楽章の印象的なホルンとトロンボーンのフレーズ(ホルン独奏じゃないんですね、実は)など、忘れ難いし。一方、この第3楽章など、短い割にうっかりするといつ終わったかも気が付かないくらい。
 でも、この演奏でのカラヤンとベルリン・フィルの第3楽章は、実に印象的なのです。穏やかに滑り出すこの楽章ですが、印象に残るのは、その演奏が実に喜ばしげに響くこと。快活、と言っていいと思います。多くの場合、この箇所は、そう楽しげには響かないのですが、ここでの演奏は、ブラームスらしい厚めの響きに伴われながら、実に心地よさげ。
 そう、響きの良さはカラヤンの身上でしたっけ。そう思えば、不思議ではないのですが、それにしてもこの演奏はとりわけ響きの良さを感じさせます。この第3楽章だけでなく、第4楽章なども気分よく聞けます。カラヤン最後のなんたら、などという惹句は勿論売りになるけれど、それを捨象してもいい響きです。リマスターの勝利?まぁ、勿論そういうこともあるでしょうけど...




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