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シフのベートーヴェン・ピアノソナタ全集 第8巻 op.109, 110, 111 (12/13)

L.v.Beethoven : The Piano Sonatas Vol. VIII
Sonatas op.109, 110, 111

 Andras Schiff (piano)
 ECM ECM1949

 今日は風邪です。出掛ける予定もキャンセル、溜まってる仕事もままならない一日です。ううう....

 アンドラーシュ・シフのベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全集が完結しました。最後の2枚は同時発売。番号順に進んで来たので、最後の1枚は勿論例の3つのソナタ、op.109、110、111です。

 ......ええ。またです。またこの最後の3つのソナタであります。一体何度目だ取り上げるの。好きと言えばそれまでだけど......
 シフのこのシリーズ、以前も第6巻を取り上げました。2007年に既に録音済みだったのですね。チューリッヒ・トーンハレではなく、Oberpfalzでの録音。ドイツであるのはわかりますが.....どのへんだろう?

 シフの音の美しさは、この録音でも変わりません。煌めくような音の連なりがここぞという所で出てくる、この最後の3つのソナタでは、シフの音色の良さが光ります。
 緩徐楽章でテンポをゆっくり目に取るスタイルが、とても抒情的。

 そう、この演奏はとても抒情的。元々この3曲は抒情的に演奏出来る曲達ではありますが、シフのこの演奏はその中でも尚のことリリカルと言っていいと思います。第6巻の時は堂々とした演奏、というようなことを書いたのですが、この演奏はむしろ野に咲く花のような控え目な美しさが魅力、とでもいうのでしょうか。
 よく聞くと、実は、シフの演奏って、時々詰めの甘さが感じられるようなところもあるんですが、そういうところを差し引いてもそれ以上に惹かれるものがあります。それは、この演奏で言えば、音の美しさであったり抒情性であったりするわけです。決して完全でなくても構わない、とは思いませんが、やはり某かの魅力、チャームポイントがある演奏に惹かれるものだな、と思うのです。

 めでたく完成したシフの全集ですが、そのうちセットででも出るのかな?



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