ケンペの「おばんざい」ローエングリン(11/6)

R・ワーグナー「ローエングリン」
 バイエルン州立歌劇場管弦楽団、合唱団他
 ルドルフ・ケンペ(指揮)
URANIA URN22.200

 おばんざいってなんのこっちゃ?というところから。
 これ、1951年の録音なのですが、キャストに「ああ、あの人!」と知られているような歌手がまるで出ていないんですね。たとえば、ジョージ・ヴィンセント(テノール、ローエングリン):マリアンヌ・シェック(ソプラノ、エルザ):クルト・ベーメ(バリトン、ハインリッヒ王)などなど。聞いた事あるな、とか、ベーメみたいに割と見るな、くらいの名前はあるにせよ、いわゆるスーパースターってわけじゃありません。
 普段の日常のバイエルンのキャスティングという感じ。磁気的な問題もあってのことだとは思いますが、ともあれキャスト的には特別ではない。でも、これ、出た当時は戦後のローエングリン録音としては初めてのものだった、とはライナーノートの弁。

 演奏は面白いです。荒っぽいところもあって、まぁ良し悪しですし、何より音も悪い。でも、軽快に飛ばして行くケンペの創りはなかなかいいですし(ライナーに曰く「最初の現代版ローエングリン」だとか。勿論演出のことでは無いでしょう)、楽しめました。久々にオペラ聞いて満足ってところですね。

 ちなみにこれ聴いたのは2週間くらい前なんですが、サーバーの引越しだので書けないままにほったらかしになってました。やっと復活です。





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