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チャールズ・マッケラスのヴェルディ序曲(2/5)

Verdi Overtures "La Forza del Destino" "Nabucco" "Alzira"
Verdi, arr. Mackerras Ballet "the Lady and the Fool"

 Philharmonia Orchestra
Charles Mackerras(conduct)
Testament SBT 1326

 実は年の初めに旅行して、コヴェント・ガーデンでサー・チャールズ・マッケラス翁指揮による「売られた花嫁」(スメタナ)を英語版で観てきました。いや、面白いこと面白いこと。まぁ、それなりに面白い曲だろうなと思ってはいたのですが、とにかくみんなよく踊るオペラ。サーカスも出てくるし。でも何より、マッケラス翁指揮のコヴェント・ガーデンのオーケストラが大変よ御座いました。序曲を御存知の方ならお分かりと思いますが、あの、爆発するように、よーいどんで走り始めるかのような感じが全編漲ってまして。
 いい指揮者とは思ってましたが、いやはや、実演ではこんな風だったか!と改めて感心した次第。こういう指揮者を生で聞くのは楽しいものです。

 で、ちょっとマイブーム気味のマッケラス翁なのですが、気にしているところへ某CDショップのセールでエサ箱(というかもうゴミ箱だなありゃぁ)から見つけたのがこのCD。確か300円ですからね。いや申し訳ないって感じですが。
 まだ「サー」が付く前、1955~56年の録音。

 ええと、正直言っちゃうと、後半というかメインの"the Lady and the Fool"(これだけで54分!)の方はつまらなかったです。ヴェルディのオペラ、それも初期の方の作品からバレエ音楽を拾って編集したものですが、あんまり面白くなかった。
 その代わり、序曲が面白い。とりわけ「運命の力」!というかこの一曲で元取れました。(元手300円だからなぁ)
 テンポの選択、盛り上げ方、各部の連繋、そうしたものがもう絶妙。その上にオーケストラをよく鳴らして、歌わせて、狂いもない。理想の「運命の力」序曲、と言いたくなるような見事な演奏なのであります。
 マッケラス翁、只今80歳。その半世紀前の録音の鮮烈な演奏とそれを支えるテクニックとセンス、見事ですが、これが今でも失われていないというのも、凄いことであります。




AUTHOR: Niklaus Vogel EMAIL: niklausvogel@hotmail.co.jp URL: http://yaplog.jp/niklausvogel/ DATE: 03/09/2006 16:37:47 Verdiさん、はじめまして。Niklaus Vogelと申します。
マッケラスの「売られた花嫁」の実演を観られていらっしゃるとはうらやましい限りです!ちょうどマッケラス指揮による録音を見つけたことを日記に書きましたので、TBさせていただきました。
私にとってはまだまだ未知の世界に近い「イタリア歌劇」に関して造詣が深い方であると推察いたしました。これからもちょくちょく遊びにきます。よろしくお願いいたします。
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