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独特のピアニズム?ジョヴァンニ・ミラバッシ(2/23)

AVANTI!
 Giovanni Mirabassi (piano)
 澤野工房/Harmonia Mundi SKE 333015

 このCDの解説に曰く「上質なBGMを求めるなら....手に取って損はない」云々。つまり、これはただのBGMではなくて、それぞれの歌が人生の一部で祈りにも似た何かがジョヴァンニ・ミラバッシ~♪ みたいな。
 はい。これは上質なBGMです。

 ミラバッシの音楽は、言うまでもなくとても美しいです。扱っている楽曲は、確かに、レジスタンスの歌だとか、「さくらんぼの実る頃」(パリ・コミューン下のパリで歌われた曲、「紅の豚」で加藤登紀子が歌ってました)だとか、確かに謂れも纏わるものも多いものばかりだけど、それを相応にさらりと扱って美しいものに還元してしまう。ミラバッシ印のアルコールみたいなところがあります。
 でも、そのアルコールを通して出てきたものが通り一遍かというとそうでもなくて、確かに綺麗なんだけれど、アルコールを通した後に浮かんでくる聞き所、歌わせ所、曲の綾とでも言うべきものが活き活きと聞こえてくる、まぁそんな感じです。こういうのをピアニズムって言うんでしょうか。
 曲に纏わるものに引っ掛けて祈りだの何だのというのは失礼な話で。堂々、音楽だけで見事なものです。

 気の毒といえば、ミラバッシ、その後なかなかソロを弾かせてもらえません。レーベルの方針なんでしょうが、下手にピアノトリオやホーン入りやらやらせるより、ソロでやらせてみた方がいいんじゃないかと............








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